機械研の活動の中で作られたロボット、電子工作作品など何でも紹介していきましょう。
円筒座標系(r,θ,z)方向にそれぞれ独立に動いて位置合わせをする救助用アームを有する。
機体上部に設置したカメラからの画像を利用した自動救助を目的とした機体。
XBox360のKinectコントローラで人間の腕の動きを読み取り、腕を動かすことができる。
被災地でのがれき除去など、繊細な作業を行うために作られた機体。
独立四輪駆動で、それぞれの駆動輪が任意の方向を向くことで旋回・平行移動ができる。
さらにタイヤがガレキにぶつかると足が折れ曲がるようにすることで、乗り上げるときの機体の上下振動を減らした、搬送に特化した機体になっている。
巨大ロボットのモータを動かしたり、関節の角度を測ったり、他のコンピュータと通信したりすることができる。
今年から種類を変更した。他の回路との連携で、下の写真にあるチップ一枚で最大でモータ13個を制御し、関節の角度を8箇所はかり、2つのコンピュータと通信することができる。
写真
下のように回路も自分たちで設計する。
配線図
マイクロマウス合宿(11/05/14~15@金沢)
関西支部大会(11/07/17@京都コンピュータ学院京都駅前校)
中部地区初級者大会(11/09/04@名古屋工学院専門学校)
中部地区大会(11/10/24@名古屋工学院専門学校)
全日本大会(11/11/19~20@つくばカピオ)
マイクロマウス合宿(11/12/10~11@名古屋)
ロボット名:spear
特徴:上の写真のように直径5cmくらいのビニールテープと比べても大きさがほとんど変わらないくらい小さい。
これだけ小さくても下の走行動画のように、迷路を探索し、最短経路を割り出し、高速走行することができる。
記録:
中部地区初級者大会 01:33:950 準優勝
中部地区大会 01:11:771 7位
全日本大会 予選00:09:933 決勝01:22:595 11位,ニューテクノロジー賞
ロボット名:こじまうす7
特徴:OBが制作。写真のように10gを切る超軽量ロボット。
記録:
全日本大会 予選00:03:167 決勝00:04:991 優勝,自律賞
大会での走行動画
なかなかの盛況ぶり
恒例のイライラ棒。4日間でのクリア者は2人という高難易度。
1回生の作った対戦型操縦系ゲームCAMEL(Catching Machine Evolution の略)。XBeeモジュールで無線操縦できる。
二台で時間内に運んだ箱の数を競うゲームだったが、既製品コントローラがお粗末で2日目にしてスティックが1本折れてしまい、1台しか稼働できなくなってしまう。やはりNF展示は耐久性も重要と思い知らされる。
1回生のトレーサ達。
マイクロマウスspear。完成度の高い滑らかな動きに多くの人が驚いていた。
テオ・ヤンセン機構を用いた8足歩行ロボットのテオ☆やん。赤外線で無線操縦できる。
去年、今年のレスコンで活躍したマスタースレーブ方式ロボットのマス太。
二年目の巨大UFOキャッチャーMEGA。
捕らえられたカピバラさん。
京大放送局KUBSに実況中継される。