4代目機械研会長日記〜2003年2月〜


2月28日(金)

矢船さんによるフライス盤使い方講座。

面白い。
削れる 削れる ガリガリ削れる。
なんとも楽しい道具だ。
何で作れそうな気がしました。


2月22日(土)〜2月26日(水)
機械研スキーツアー

2月22日(土)

夕方7時、小雨の振る中、大学に集合。
まずは京都駅に行き、安い夕食を食べた後、夜行バスへと乗り込んだ。
夜行バスの中は、非常にせまく、あまり寝心地の良いものではなかった。

みんなが寝づらくて苦戦する中、K君ひとり、「めっちゃ寝れるわ〜」の一言。
まったく、信じられない。

2月23日(日)

朝も暗いうちに、目的地に到着!
雪が降っていて、当然、あたり一面雪に埋もれていた。

宿に荷物を預け、レンタルを済ませ、いざスキー場へ!

目の前に広がる、真っ白なゲレンデ。
いつみても心躍る景観だ。

スノーボード組み(山田君、宮浦君、Y氏と私の4人)と、
スキー組み(その他大勢)とに別れ、練習を始めた。

しかし、スノーボード組みには、経験者が1人もいないので、
どうやって滑ったら良いか分からず、転ぶばかり。
曲がらない、止まらない、立っていられない。
はやくもあきらめムード。

しかし、このまま終わるのも嫌なので、滑れないまま、リフトで上に上る。
リフトを降りる時に、さっそく転ぶ。

その後も、みんな、何度も何度も転び、下に下りてくるまでに、もうヘトヘト。
ここで、山田君は、ドロップアウト。
残りの3人で、今度は別のリフトで、もっと上まで上った。
雲の中なのか、あたりは真っ白。すこし先の人も見えないぐらいでした。
まっすぐ滑れないような初心者が、どこに崖があるかも見えない霧の中、
もうビクビクで、少し進んでは転び、スピードが出すぎては転び、でした。
途中にあったレストランが、砂漠のオアシスのように感じられた。

その後も、転び転びおりました。こけた回数は多分3ケタに達したでしょう。
夕方、宿に帰るときには、もう、ぼろぼろでした。

2月24日(月)

朝、布団から出ようとすると、体中が痛い。前日の打撲と、筋肉痛のためである。
普段使わない筋肉を使ったのだろう。
スキー組みは平然としていたが、スノーボード組みは、散々な様相でした。
Y氏は、宿で1日療養することに。他の人は痛みをこらえて、スキー場へ。
昨日までスノーボードをしていた人も、全員スキーに履き替えました。

スキーは、楽だ。
何の苦労もなく、立っていられる。転ぶことなく止まれる。
昨日、スノーボードで苦戦していたコースが、いとも簡単に滑れる。
もう、スキーは最高でした。

昨日初めてスキーをした三嶋君も、だいぶ上手になっていたので、
丸太君と一緒に、3人で、あちこちのリフトに乗って、思う存分滑りました。

昨日より、疲れもかなり少なて楽でした。

2月25日(火)

スキーも今日が最終日

スキーの上手な宮浦君、水谷君、田谷君と一緒に、最大傾斜45度のコースに行った。
45度の斜面の上まで来たが、斜面が見えない。
どこからどうみても、
崖!
スキーで滑るところとは、とても思えない。

迷うことなく、迂回コースの「らくらくコース」で下までおりました。
下から見ても、やっぱり絶壁。

最終日なので、思う存分、時間ぎりぎりまで滑り、その後、温泉に入って疲れを癒しました。

帰りの夜行バスでは、疲れのためか、すぐに眠りにつくことが出来ました。

2月26日(水)

朝と言うには、まだ早い時間に京都駅に到着。
大学まで戻り、倉庫に行ってみると、
なんとフライス盤が!
矢船さんが、自分のフライス盤を持ってきて下さったのでした。
有難うございます。


2月19日(水)

新勧用の看板製作を行った。

前回の看板と、NF用看板をベースに改良を加えた。
途中で夕立が降り、しばらく中断したが、なんとか完成し、設置することができた。

URLや例会の場所等を書いていない事に気がついたのは、
看板を設置した後だった。


2月17日(月)

今日は、会議を行いました。
議題は、新勧、ホームページ、技術蓄積などについて。
PM1:00集合でしたが、実際に会議を始められたのは、2時過ぎでした。
しかも、話が長引いて結局、今日は看板製作の作業ができず、明後日に作ることになった。


2月16日(日)

倉庫に行ってみると、
山田君が二足歩行ロボットを、山口君がライントレース大会用のロボットを、
それぞれ作っていた。

どちらも、まだまだ完成には時間がかかりそう・・・


2月14日(金)

午後1:00から、倉庫に集まって、大掃除をした。
しばらく掃除をしていなかったので、かなり散らかっていたし、
古いロボットの解体は、手間がかかって、夕方までかかって掃除をした。

夜、2回生を中心に下宿に集まって、飲み会をしました。
夜中まで騒いでいたので、ちょっと近所迷惑だったかな?


2月13日(木)

特に用事も無く倉庫に行ってみると、
山田君が二足歩行ロボットの足を作っていた。
robo-one出場を目指して現在製作中らしい。

山田君は、二足歩行はお金が掛かると嘆いていた。
確かに、1個2千円ほどするラジコンサーボを10個も20個も使えば、
お金がかかるのは、仕方ないでしょう。


2月11日(火)

今日も、H8のマザーボード製作の続きが行われ、
何人かは、すでに完成させていた。
途中で、投げ出して、お家に帰ってしまった人もいたらしいが・・・


2月10日(月)

やっと試験が終了。
私も今日から本格的に機械研の活動再開です。

倉庫に行くと、山口君を中心に、ライントレース大会のルールや、
機体についての話し合いが、行われていた。
ラインセンサーの位置や、エンコーダーについて紛糾。
かなり時間がかかった。

その後、第二回H8マザーボード製作会が開かれた。
みんな、配線やパーツの配置に頭を悩ませているようだった。

しばらくして、T君が「ミスった!」と叫んだ。
みんなが、T君の基盤を覗き込むと、
そこには、バラバラになったピンソケットの金属端子が、無残な姿で残っていた。
あわれなピンソケットは、新品と交換された。

その後も、
夜食を食べに行ったときに、
Y君が工事の穴に落下するなどの、トラブルが発生し、
朝になっても、H8は完成しなかった。


2月3日(月)

試験期間中にもかかわらず、
機械研のみんなで、吉田神社で行われる節分祭に行きました。
いつも見慣れた東一条通が、露店に埋め尽くされていて、
どこが京大の入り口か判らないほどでした。

境内で福豆や、おみくじをひいたりした。
Y君の引いたおみくじは、なんと「半吉」
半吉なんて、はじめて聞きました。
内容も、中途半端なものばかりで、喜ぶべきか悲しむべきか、
なんとも中途半端なおみくじでした。


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この日記は、京大機械研2002年度会長の足立が作成しました。